小布施の語源は、千曲川と松川がここで出会う逢瀬(おうせ)から。そんな小布施を象徴する逢瀬神社の安全祈願から、マラソンの参加手続きが始まります。 そういえば、「小布施を見て、楽しみながら走る」という志はいわばrun day view、これをランデブーと発音すれば小布施の語源「逢瀬」 にまた出会う……わけなんですね。
逢瀬神社の神様は、もとは或るお宅のお屋敷神。それが集落みんなの神様となり、一時は「諏訪社」と呼ばれ、明治期の廃仏毀釈を機に「逢瀬神社」 となって、今に至っています。
ところで或るお宅とは……わが東町は中条優一さんのご先祖でした。ありがとう。
小布施の町を見ながら自分のペースで走ることができます。